生コンクリートとは
生コンクリートのあゆみ
昭和24年11月15日、従来の工事現場で材料を混合して生コンクリートを製造するやり方ではなく、生コンクリート製造プラントからミキサー車などの運搬車両を使って工事現場へ生コンの出荷をする方式を我が国で最初に始めたのは、『東京コンクリート工業（株）業平工場』とされています。
その功績を記念して、昭和63年11月15日、全国生コンクリート工業組合連合会・全国生コンクリート協同組合連合会により『生コンクリート記念日』の制定宣言が行われました。
生コンの秘密
激しくなる自由競争の中にあっても、日々進歩する土木・建築技術。
21世紀に入り、都市機能の変化や環境との調和、そして地震に代表される自然災害に対する安全性など、敏感な市場は主要建設材料の生コンクリートや、さらなる高品質・高機能の製品を求め多様化・高度化していくようです。
私たちは進む時代の要請に応えるため、公益的産業としての認識を高めつつ、怠りなく技術の研究・開発に努め、良質な生コンクリートを供給することによって幅広いユーザーの皆様の、より良きパートナーでありたいと願っています。
今、私たち静岡県西部生コンクリート協同組合は「確実な品質で安心をあなたに」をテーマに、組合員工場のより確実で、より高度な品質管理による信頼される生コンクリートの安定供給のために、新たな活動を展開しています。
この象さんの「品質安心マーク」は、活動のシンボルマークです。
皆さんのお近くを走る「象さんマーク」の生コンクリート・ミキサー車を探してみてください。
